ぽよの居ぬ間にブログ

主婦の雑記ブログです。

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ゆがんでない?「赤ちゃんの頭のかたち測定」アプリを使ってみた

赤ちゃんの後頭部イラスト

我が家の次男「弟ぽよ」は、生まれてすぐに頭が斜めになってるなぁ…とわかる斜頭でした。生後5か月半ばからヘルメット治療を始めています。

その経緯についてはこちら↓↓↓

poyopoyo-days.com

今回は、頭のかたちを測定できるアプリを中心に、この悩みに私がどういう情報収集をしていったかをしたためたいと思います。

赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ

赤ちゃんの頭のかたち測定

赤ちゃんの頭のかたち測定

JAPAN MEDICAL COMPANY, K.K.無料posted withアプリーチ

その名のとおり、赤ちゃんの頭のかたちを測定するアプリです。医療機器の製造販売を行う株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーが開発したものです。無料アプリです。

弟ぽよの頭のかたちを健診で相談するかどうか迷っていた時に、実際使いました。今回は、生後5か月の弟ぽよ(ヘルメット治療開始前)の頭写真で試してみたいと思います。

ヘルメット治療の申込みをした後に書いているので、ヘルメット治療のためにがっつりスキャンをした結果が手元にあります。それとの比較も書こうと思います。

アプリで測定する

写真撮影

まずは、弟ぽよの頭写真3連発。おでこの見える位置から後頭部側に角度を変えて撮っています。髪の毛が邪魔にならないように、ネットをかぶせるやつ。ふふふ。赤ちゃんなのでされるがままです。

ちなみに、掲載している写真はブログ用に頭どアップでトリミングしています。アプリではもっと余白がある状態の写真が扱いやすいです!

写真①

おでこがチラ見え

赤ちゃんの頭

写真②

つむじが見えます

赤ちゃんの頭

写真③

後頭部をななめ上から写した感じですね

赤ちゃんの頭

さて、アプリで使うのは「頭上から撮った写真」とのことなので、①と②の2パターンでやってみました。

※公式では二人がかり撮影推奨です。もしくはベビーチェア。

アプリの測定結果

写真①結果

実測値に近いです。

赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ結果

写真②結果

重めに出ました。

赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ結果

実測値との比較

ヘルメット治療前に弟ぽよの頭をしっかり測定したのですが、その時の結果は、

ゆがみ:中等症
絶壁:なし

だったので、写真①で測定した結果が実際の結果に近かったです

頭上の写真使えって言ってるだろうが!って話ですよね。でも、写真を撮るときに頭上…、まうえ…?これホントに真上か?ってなりまして。

なのでちょっと2パターンで実験してみました。

アプリを使ってみた感想

写真だけで簡単に測定できて、結果表示も見やすいです。

ざっくり簡易でもいいから測定してみたい!病院に相談する目安にしたい!という時には、状態がわかりやすく確認できて便利なアプリだと思います。

赤ちゃんの頭のかたち相談室

このアプリを開発した株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーが、「赤ちゃんの頭のかたち相談室」というサイトを運営しているのでご紹介します。

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サイト内にコラムのページがあるんですが、悩んでいる時の情報収集でお世話になりました。

相談室と言うだけあって、電話やWebフォーム入力方式で無料相談を受け付けています。医療機関に関する情報提供はしてくれますが、ヘルメット治療を勧められたり受診予約をその場でとったりはしないのでご安心ください。

私が小心者なだけかもしれませんが、赤ちゃんの頭のゆがみって、あまりメジャーではない悩みのような気がして、小児科の先生に相談するのも勇気が要ったんですよね。頭のかたちの悩みに特化した窓口なので、そういった緊張はなく話ができます。

気になったら医療機関に相談する

私のように頭のかたち測定アプリなるものを見つけて試す人というのは、たいてい赤ちゃんの頭のかたちを気にしている親御さんだと思います。

アプリに判定させる写真の角度で軽く出たり重く出たり一喜一憂したり、同じ月齢の子の頭をまじまじと見てしまったり、それも大事な情報収集と心の準備ではありますが、やはり医療機関に相談するのがモヤモヤ解決には近道だと思います。

私は乳幼児健診の時に相談して専門医につながりましたが、思い切って話してみてよかったと思っています。

あとは、もしヘルメット治療を念頭に置いている人であれば、複数種類の医療用ヘルメットの情報を確認しておくことをおすすめします。それぞれのヘルメットの良いところ悪いところも見えてきます。それに、それぞれ提携・導入している医療機関が違います

我が家は地方住みなので、ヘルメットの種類によっては、県内にひとつも提携病院がない真空地帯だったりします。乳幼児を連れて何度も通うことを考えると、アクセスの良さはとても大事。

ヘルメット治療以外の方法は?っていうところは、インターネットで調べるとタミ―タイム体位変換ドーナツ枕などの情報がすぐ集まります。私の場合、医療機関に受診した時にも情報をもらえました。ドーナツ枕などで対応してこれぐらい改善しました、というMRI画像も見せていただいて。

それから、具体的にこの枕が良かったよ!という話は、ネットの口コミを調べて前情報を入れてからの、実際ドーナツ枕を使っているママさんから話を聞いたりしました。

おわりに

育児って情報戦ですよね!誰と戦ってるんだって話ですけど、自分とです。自分の影。丁寧にやろうとしたらキリが無い底なし沼系の仕事ですもん。そのうち物心が芽生えれば、子どもの納得も得なくてはいけませんが、それまでは親である自分を納得させられれば勝ちです。

そのためには、アプリでもママ友の口コミでも病院でも利用してやろうじゃないかと思う次第です。

自分が納得できるように情報収集しましょう!

※この記事は株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーの許可を得て掲載しています。

 

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