今週のお題「コーヒー」。
そこまで飲む方ではないですが、週に1回くらい、自宅でドリップコーヒーを淹れています。コーヒーが飲みたい!というよりは、今日のおやつにはコーヒーかな…、という選び方のライトユーザーです。
さらに今は、弟ぽよが授乳期なので、カフェインの摂取は少なめにしたいと思って、「カフェインレス」や「デカフェ」と表示されたものを選んでいます。
カフェインレス・デカフェって?
日本では、カフェインの90%以上を除去したコーヒーを「カフェインレス」や「デカフェ」と呼ぶそうです。(参考:全日本コーヒー公正取引協議会「公正競争規約施行規則」)
どうやってカフェインを取り除いているのか
気になったので調べてみました。
大きく分けて3通りの方法があり、ここからさらに細かく抽出方法が分かれています。
①有機溶媒抽出
薬品に漬けてカフェインを溶かし出す方法。
※日本への輸入は禁止されています。
②水抽出
カフェイン以外の成分が飽和状態になっている水溶液でカフェインを抽出する方法。
③二酸化炭素抽出
圧力をかけた二酸化炭素でカフェインを抽出する方法。
日本で流通しているのは②と③の除去方法のものです。日本で買えばとりあえず安全っぽくて良かったです。
かわいいカフェインレスコーヒー
最近飲んでいるのが、コーヒー乃川島「クマのデカフェ」です。当然、パッケージがかわいいからという理由で買いました。癒されたいんですよ。
コーヒーの知識もないのに、味のことを言うのははばかられますが、おいしいです。デカフェでも味も香りもしっかりあると私は感じました。ドリップらしいしっかりしたコーヒー感があって良いです。
コーヒー屋さんで試飲させていただいて選ぶときは、だいたい酸味が少なく苦みが強いやつになるので、私の好みがそうらしいのですが、その私からするともっと酸味が少なく苦みが増したものが好きです。クマのデカフェは、中ぐらいか酸味よりの味なのかなと思います。
産前産後のカフェインの摂取を抑えたい人におすすめです。子どもが生まれたあとには、育児中にドリップコーヒーを淹れているという「余裕感」が出せます。あくまで「感」ですよ。私も沸かしたお湯で、同時に赤ちゃんのミルクを作ったり、離乳食を作ったりしています。育児ってそんなものですね。