こんにちは、絵馬子(えまこ)です。
今週のお題「日焼け対策」。書いてみます。
日焼け止め
やっぱり主力は日焼け止めです。
資生堂から日焼け止め「ウビオリン」が発売されたのが1923年*1(大正12年)なのだそうです。関東大震災の年です。なんとなく日焼け止めって、もっと最近の話かと思っていました。
我が家は私を除き、肌弱い男たちの集合体ですが、日焼け止め成分では特段肌荒れはしないようです。良かった。家には色々な日焼け止めが散乱しています。
本当は2〜3時間おきに塗り直すのが良い*2そうですが、3歳児に対してそんなこと言っていられないので、平日は朝に強いやつを塗ってヨシとしています。
子どもができて日傘→帽子
私自身の日焼け対策ですが、ひとりで出かける時は日傘をさすこともあります。ぽよたちと出かける時に日傘は…足手まといですね。帽子をかぶりかぶらせです。つまり、今はほとんど日傘を使っていません。
ますます日焼け止め頼りになっています。
ビタミンDは太陽の恵み
ビタミンDは日光浴で生成されるので、紫外線が怖くて引きこもるのはそれはそれで問題です。
特に赤ちゃんがビタミンD欠乏症になると、カルシウム不足からけいれんを起こしたり、ひどいO脚になったりする*3そうです。
紫外線は悪いヤツだけど、日光浴は大事って、それもうどうしたら良いのさって感じですけど。何分外出すべきいうガチッとした指標が出ていないのは、札幌と那覇で違うし、夏と冬で違うし、朝と昼で違うからなのです。
国立環境研究所の「ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報」ページで、参考になる数値が公開されています。
これを見ると、日光浴不足でビタミンD足りない問題は、本当は冬に考えなきゃいけない話なんですね。
夏は、朝か夕方に太陽の下に出て活動し、9時から15時の間はあまり外に出ないというのが賢い選択のようです。無理です。
日中も外で元気に遊ぶ兄ぽよは、ビタミンDは全然OK超足りてる状態なので、日焼け対策に全力投球するべきだと分かりました。
できるだけ日陰にいるとはいえ、弟ぽよも一緒に出かけているので、充分生成されていることでしょう。
紫外線情報
気象庁が全国の紫外線情報を公開しています。
そのままの状態だと、当日か翌日の昼12時時点の予測が表示されています。
天気予報みたいに、時間を変えて調べることもできます。ちょっと動かしてみたところ、18時の予測まで出してくれました。
ピーカン照りだった場合のMAX紫外線予測図と、現在までの実際の紫外線状況の表示に切り替えることもできます。
沖縄と小笠原諸島はすでにヤバいですね!さすがです。
おわり
調べていくと、紫外線系の情報が思いのほかたくさんあって、面白かったです。
また話は変わりますが、個人的にちょっと気になっているのは、紫外線をカットしてくれるサングラスで、さらに紫外線に反応して色がつく調光レンズのメガネです。
こんなものまで読んでいただき、ありがとうございました。
*1:参考:資生堂「サンケア技術」(https://corp.shiseido.com/jp/rd/development/suncare.html)2025.5.18参照
*2:参考:環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」p.36(https://www.env.go.jp/content/900410651.pdf)
*3:参考:環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」p.18(https://www.env.go.jp/content/900410651.pdf)