今週のお題「美容室でする話」。
こんにちは、絵馬子(えまこ)です。満足したとか言って、また架空広告を作ってしまいました。たーのしー。
私は、人生で6回引越しをしています。その都度、しばらく美容室ジプシー(行きつけの美容室が決まらなくて美容室を転々とする人)として過ごし、ここだと思った店に定着しても数年で離れる暮らしをしています。
なので、美容師さんとの会話も、初めましてから多少馴染んだくらいの話題を繰り返しています。
無口な美容師さんに当たると、ほとんど会話なく髪の話をぽつりぽつりとするだけの時もあります。一方で、おしゃべりな美容師さんだと、シャンプーをしている時やドライヤーで乾かしている間も世間話をあーだこーだ言っている時もありました。さすがにドライヤーの時は声届かないよ…!とは思っていました。ドライヤー2台vs地声。
最近は、最初に記入するカウンセリングシートで「たくさんお喋りしたい」「普通」「あまり喋りたくない」を選ばせる店が多くなりましたね。初対面の会話量の普通って謎だよな、逆に困らせるかな、とは思いつつ「普通」を選んでいます。
子どもができてからは、子どもの話題で一点突破です。結局ヘアスタイルに関しても、赤ちゃんに髪を引っ張られるから長さをどうするとか、朝の時間がないのでスタイリングしやすさ重視で、とかに繋がりますし。
美容師さんたちが、やたら職業を聞いてくるのも、生活に見合った髪型を作るためですよね、と好意的に受け取っています。『この情報でイイ仕事してくれたまえよ』と思いながら、丁重にお答えしています。
相手に長く会話のボールを持っていてほしい時は、理美容業界のことなどを伺います。初手は、仕事の話題やイベントの話題の時に、「美容師さんってやっぱり平日休みが多いんですか?」で切り込むことが多いです。こっちは聞き手に回って省エネできますし。美容師になる人なんて皆、根がパリピですから(偏見)。結構乗ってきてくれます。
職業病の話題で「街でボサボサの人見たら切りたくなります?」とか。しょーもない話ですね。さらに変わったネタだと「首マネキンってどうやって捨てるんスか?怖くなりません?」とか聞いたことがあります。
まぁ、質問しても話が広がらない不発弾になる事もありますが。客に面白さ求めてないし!頻繁には会わないし!スベっても怖くない!
よっぽど話が合わない人でなければ、技術と値段重視ですが、今回移り住んだ地域では未だ美容室ジプシーです。2回目に行っても良いと思える美容室を見つけたので、そろそろ定着できるといいなと思います。
読んでいただきありがとうございました。