
こんにちは、絵馬子(えまこ)です。今週のお題「自分で作った◯◯」。
兄ぽよの、おうちでの発達支援の話です。
生活習慣を楽しく身につけてもらうために、オリジナルの手順表を作りました。
言葉の理解が難しい子に、見た目で分かりやすい絵や写真を提示して理解を助けるもので、療育の場では「視覚支援」なんて呼ばれたりします。
小難しい名前で呼びましたが、別に障害児支援に限らず身近にある工夫です。例えを出すなら、手洗いの手順表は保育園や幼稚園ではおなじみですし、最近では、外国人旅行者に神社の参拝方法を伝えるために、絵で参拝手順が描かれた看板が立っていたりします。
最近、兄ぽよは数字にハマっており、手順表にも興味津々です。児童発達支援センターのトイレに掲示されている手順表を覚えてきて、家のおまるで用を足す時にも暗唱しています。
このブームに乗っかる形で、ちょっとした苦手が克服できたら良いなと思い、おうちでも手順表を作ってみました。

お風呂上がりの保湿の手順表です。
歯みがきや手洗いの手順は、ネット上に公開された利用可能なものが多いのですが、保湿手順はちょっと特殊なので自作しました。ラミネートして脱衣所にセット!
現状
・プッシュ式のローションを使っている
・ボトルを押すのは好きで意欲はある
・失敗が多いので言葉で注意している
・ほとんど大人が塗っている
困っているところ
・何度も押してたくさん出してしまう
・手を添えずに押すのでローションが床に落ちる
・手に取った保湿剤を眺めていて塗らない
手順表の狙い
・押すのは1回だけと刷り込む
・塗る箇所がわかるようにする
作るにあたって考えたこと
・項目は少なくシンプルに
・押すのが1回というところは強調する
・背中は大人が塗るので省略
・興味を持たせるために番号数字は大きめ
使ってみた結果
・手順表に沿ってやろうと頑張っている
・押すのを1回で止められるようになった(手順表とプラスで声かけが必要だけれど)
・項目ごと褒めるタイミングが掴みやすい
・ローションを両手にのばす動作を忘れがち
・あまり体に塗り広げない
・結局ほとんど大人が塗っている
感想
思った通り、手順表には食いついてくれました。しめしめ、可愛いやつめ。
今まで兄ぽよは、ローションと見ると駆け寄って高速でプッシュして叱られていたので、まずは「1回押す」がなんとなくでき始めて良かったです。
一方で、反省点もあり。項目が多いと途中で嫌になっちゃうかもしれないと考えて、かなりシンプルな構成にしました。その分、描かれていない動きが抜けるという課題は残りました。
あと、塗り広げるのが雑なので、どうやって「塗ったら伸ばす」を教えていこうかも考えどころです。
おわり
自作は手間がかかりますが、困りごとに合わせて細かく調整できるは良いところでした。とにかく今は、数字が書いてあれば本人に響くので、叱ってばかりになる生活動作があれば、またこういう物を作ってみてもいいかなと思いました。
読んでいただき、ありがとうございます。
9/26追記
つまづきに対応して改変してみました。
