こんにちは、絵馬子(えまこ)です。
唐突な自分語り!
私は、考えごとをする時などに、視点の転換方法として例え話を使うのが好きです。
そして、何かしら集団のことを考える時は大抵、“職場”を引き合いに出します。色々ある集団の中でも、研究し尽くされていて便利だからです。マネジメントとか、時間活用術とか、直接使えなくても参考にはなります。
家庭のことも、「もし会社として運営しているとしたら…?」と考えてみたりします。
赤ちゃんがいると夜間呼び出しアリの24h対応だから自営業感あるわよね、とか。家族を組織として見た時に、コッコとの関係は上司と部下か、同僚か、とか。ぽよたちに下ろせる仕事(お手伝い)は何かあるかな、とか。
くだらないですけど、感情論から一歩距離を置きたい時などにも効果があります。
職場に例えると面白いよ!発見したよ!みたいに書いてしまいましたが、まぁ、よく考えたら一般的な思考回路です。だって、育児を「ワンオペ」って業務用語で呼ぶの、浸透していますもんね。
最近ワンオペになることが多いから、慣れていきたいなぁって話です。
1日のスケジュール

平日の段取りです。掃除など時間が決まっていなかったり、毎日やらないようなものは記載省略。
児童発達支援センターが親子通園なので、通園時間含め5時間ほどの拘束時間があります。何もないよりは大変だけれども、働いて育児している人よりは楽かな。
家電回してばっかりで面白いですね。おねしょなどあった日には、朝イチにも回しています。時間の余裕は、文明の利器を回して勝ち取るもの。おかげさまで、支援センターから帰ってきたあと夕方までは子供と遊ぶ時間もあります。
買い物は基本的にコッコ担当です。コッコをネットスーパー扱いしています。ありがと。美味しそうなお肉を見かけると、つい買ってきちゃうスーパーコッコ。
ワンオペで大変なところ
お風呂
1歳の弟ぽよは、まだ大人と一緒じゃないと浴槽には入っていられません。兄弟ふたりとも自分の体は洗えません。弟ぽよはひとりにすると、シャンプーボトルを無限に押すイタズラをします。
正解のない川渡り問題みたいになります。
それでも、お風呂に入っている間は比較的平和です。子どもたちも、お風呂が楽しいようで、何より何より。
ヤバいのは、体を拭いて保湿してオムツ履かせて洋服を着せる工程です。安全のために全員同時に出るのですが、残念ながら私の手は2本しかないのだよ。動いてわちゃわちゃする人たちを捕まえて、ウナギみたいにトゥルトゥル保湿して、漏らす前にオムツを履かせる。自分の体はいつ拭いて、いつ保湿して、いつ服着るんだいって話です。
夏の間はみんな薄着でウロウロしてても良かったですが、寒くなったらそうもいきません。
浴室内は暖房があるので、洗い場で体を拭いて保湿までしてしまうのが良いのかなぁ…。
寝かしつけ
弟ぽよが元気だと、寝た兄ぽよを起こしにかかります。同時に寝かそうとすると、相乗効果で寝る前の遊びが長いです。
ごろごろタイムは可愛くていいんですけどね。影絵して、絵本読んで、噛み合ってないお喋りして。
楽しむコツ(?)は、自分も一緒に寝る状態にしておくことでしょうか。
寝かしつけがストレスになるのは「その後やるべきことが残っている時」か、「自分が眠たいのに子どもが寝ない時」の2パターンなんで。私にとっては。
あとひとつ大問題は、弟ぽよが朝方に起きて泣く時間があることです。
普段コッコがいる時には、兄ぽよ&コッコチーム、弟ぽよ&私チームで部屋を分けて寝ています。ワンオペの時は、兄弟同室で寝ることが多いので、弟ぽよの無慈悲な夜泣きアラームが兄ぽよを襲います。兄ぽよが起きてしまわないかヒヤヒヤします。
そういえば兄ぽよも2歳くらいまで中途覚醒ボーイだったのに、すっかり寝るのが上手になったなぁ。
ワンオペの良いところ
就寝時間が早まります。人ひとり分の工程が抜かせるので、お風呂と洗濯が早めに終わり、1時間は早く布団に入ります。
ワンオペの時は、寝かしつけで自分も確実に寝落ちします。早く寝られる1時間は、そのまま回復に充てます。そう思うと、これは良かった点と言うより、そうじゃなきゃやってらんねぇよ的な点ですかね。
おわり
なんか…大変なことの羅列で終わりになってしまいました。
まだ慣れてないんでね。
多少経験してみて、爺婆なり保育園なりを活用して親も休みなさい、と多方向からガミガミ言われるのは、なるほどコレを続けるといずれ崩壊するからか、とひしひし伝わってきました。必要だし慣れたい気持ちはありますが、正直、持続可能ではないわな。
あとは、自分に何かあった時が一番怖いですよね。子どもが大きくなるまでは。ワンオペしている時は、誰かと連絡を取り合っていると心強いかなと思いました。
読んでいただき、ありがとうございました。