こんにちは、絵馬子(えまこ)です。
夏休み中に、着色したベビーオイルを使ったセンサリーボトル(と言っていいのかな?これも)を作りました。ぽよたちには大好評で、持ち歩いたり、並べたり、取り合ったりしています。

その裏で自由研究をしていたので、ここでひっそりとレポートを提出しようと思います。子どもの宿題とか関係なく、母親が勝手に夏休みに自由研究をしているという夏の怖い話。
動機、目的
液体が2層に分かれるボトルを作ろうと思って調べると、すぐにいくつか作り方が紹介されているWEBページが出てきました。
そこでふと、以前ゆったりと動くセンサリーボトルづくりでは洗濯のりを使ったのを思い出しました。
しかし、2層にする場合ベビーオイルと一緒に詰めるのは水と相場が決まっているようで、水以外で作られている様子はありません。
ベビーオイルと相性の良い液体って他にないのかなぁと思い、いくつかボトル詰めして観察することにしました。
実験の方法
着色したベビーオイルと他の液体をボトルに入れて、違いを観察しました。
ベビーオイルと組みあわせる液体は、水、グリセリン、洗濯のりを使いました。
使用した着色料
ベビーオイル:ジェルキャンドル用液体染料
水、グリセリン、洗濯のり:着色なし
使用した瓶
容量:20ml
本体:プラスチック
蓋:アルミ
静穏時の様子
水と洗濯のりは境界がはっきりしています。
グリセリンは境界線がないぼんやりした感じ。

↑左から水、グリセリン、洗濯のり
傾けたときの様子
傾けた時の液体の動きは、水→グリセリン→洗濯のりと粘度が高くなるのでゆったりした動きになりました。
振ったときの様子
水:透明とオイルの色両方で大きめな泡ができました。すぐ消えていくので写真を撮るのが大変でした。ビー玉のようなキラキラした輝きがあります。
グリセリン:泡にも境界線があまり見えないような。泡というよりオイルの粒?みたいなものができているようです。ゼリーが入っているような不思議な見た目です。
洗濯のり:振ったときにオイル側に混ざった洗濯のりの粒がゆったり落ちてくるのがきれいに見えます。それらが落ちて、洗濯のり側に石鹸で作ったような泡がたまって消えていきます。

↑左から水、グリセリン、洗濯のり
泡の消え方
泡がなくなる時間は、基本的に水が早くて、グリセリン、洗濯のりの順番。最後の泡が1個残ってずっと消えなくて逆転とかもあるので、おおよそ。
一番泡が消えにくい洗濯のりでも、この瓶では5分あれば泡なしに戻りました。
時間経過での色移り
なぜ水以外推奨されていないのか謎が解けました!グリセリンと洗濯のりは、数日経つとベビーオイルの色が移るんですねー。

←左から水、グリセリン、洗濯のり
右ふたつ、ほんのり青みがかっているのがわかりますでしょうか。ボトル詰め7日後です。1日2〜3回振っていました。
実は実験を始めた段階でグリセリンの感じが面白いなと思って、おもちゃを全部グリセリンで作ってしまいました。しかも、ぽよたちが触るので蓋を接着剤でとめて!もう後戻りできない。ゆっくり色が変わる運命です。
まとめ
水しか推されていなかった理由がはっきりしてすっきりしました。長く楽しみたいなら水の一択です。
ただ、作った直後については、それぞれ特徴的な混ざり方や動きの速度も違うので、徐々に着色してしまうことを理解したうえで、別の素材で作ってみるのも面白いかもしれません。
番外編
後から試して見事に失敗したやつも載せておきます。
食器用中性洗剤。
テレビCMで油をパッと弾くイメージがあるじゃないですか!いけると思ったんですよ…。

ボトル詰め。この時点では綺麗に見えます。

振ってみました。不透明になりました。嫌な予感。

6時間後。もう絶対もとに戻りません。
ボトルに詰めたとたんに油と同居させられて、洗剤が無限の戦いを強いられている様子を見ることができます。なんかゴメンね。
調べたら中性洗剤は普通に親油性(油に溶けやすい性質)があるそうです。というか、洗剤の洗剤たる成分である界面活性剤の特徴が、水と油両方となじむ性質なんだそうです。両方とくっつくから汚れが落ちるという。賢くなった。私の中のブラックボックスがひとつ消えました。
おわり
洗剤のやつは、失敗した時には本当に無駄な労力をつかってしまったとがっかりしたのですが、こうやって文章に書くと、この失敗が一番学びになった気がします。失敗も記録に残してダメだった理由を探すというのは、ためになるものですね。
読んでいただき、ありがとうございました。